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クリーニングの歴史
ドライクリーニング法の発見はふとした偶然から。フランスの某家のお手伝いが、テーブルクロスにランプの蒸留油をこぼしてしまい、クロスの色が落ちて白くなった。これを見て、はたと膝を打ったのがこの家の主人の染色屋。彼が始めた洗濯法はたちまちイギリスにも広まった。日本に入ったのは明治何年かはっきりしないが、フランス人から技術を学んだ日本人が横浜に初のクリーニング店を開業。その後、明治40年に東京・品川で白洋舎が開業した。一般に広く利用されるようになったのは、昭和20年代といわれ、昭和25年には「クリーニング業法」が制定されている。
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