Sep 13, 2009

Today's_Calendar(9/13)

Today's_Calendar

喪服が黒くなったのは乃木大将の葬儀から?
喪服といえば黒。今ではこれが当たり前だが、明治初期までは武家を除き、庶民は白い喪服がほとんどだった。今でも地方によっては白い喪服を着るところもあるが、黒喪服が一般的になったのは、大正元年の今日、殉死した乃木希典の葬儀がきっかけだったという説がある。葬儀に参列した各国の要人が黒服だったので、日本人も黒を着るようになったというもの。また、明治になって五つ紋の黒紋付きが正装と定められたので、喪に服するときも黒紋付きを着る人が多くなったため、黒喪服が定着したともいわれている。

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