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誕生日にはなぜケーキを食べるの?
今日生まれたヨハン・シュトラウス二世は、「美しき青きドナウ」で知られるワルツの大作曲家だが、彼は誕生日と同じ日に亡くなっている。ところで誕生日といえば、ケーキに年の数だけロウソクをたててお祝いをするが、この習慣は、古くドイツで始まったとされている。誕生日を迎える子どもにプレゼントを贈り、好きなごちそうでお祝いするという、今とまったく同じような習慣があった。ケーキにロウソクを立てるのは、月の女神アルテミスの誕生を祝う信者が、月の形をしたハチミツケーキの周りに小さなロウソクをともしていたことに由来するようだ。
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